第1回 導入機種選定ポイント @シャルムクリニック
新しく始まりましたメソナJ【特徴と評価】ブログ。
今回は、千葉県松戸市にあるシャルムクリニックにお伺いして、櫻井直樹院長にお話しを伺いました。
シャルムクリニックは皮膚科アレルギー科・小児皮膚科・形成外科・美容皮膚科を診療科として、
1日の来院患者数は多いときで600人弱、平均350人もいらっしゃる、関東でも屈指のクリニックです。
シャルムクリニック 櫻井直樹 院長
【肌導入機の選択】
櫻井院長は、皮膚科専門医を取得された後、美容医療に従事され、
2011年に保険診療と自由診療の両方の診療を行うクリニックとして、
シャルムクリニックを開院されました。
その際に、基本となる肌導入機系の器機選択はどのように行われたのでしょうか?
櫻井院長:
開業当初、特に僕が開業した2011年は、まだ今のように美容医療が爆発的に広がってるわけでもなく、
HIFUを含めた機械などもない時代で、治療機器自体も結構少なかった時期だったんですね。
なので、最初に導入した機械はQスイッチルビーとIPL・イオン導入ぐらいでした。
でも、やはりイオン導入はどうしても弱いんですよ、治療効果がね。
その時にエレクトロポレーションという治療の話が出てきて、
そこでメソアクティス(メソナJの前機種)がすごくブランドというか有名だったので、
デモをしてもらって、効果の実感がすごかったので、即決しました。
イオン導入の場合イオン電荷を帯びた成分しか入らないわけですが、
エレクトロポレーションは違って、もっと分子量の大きい成分も入ってくれるので、
理屈からしてももう全くこちらの方が良いということ。
あと実際に施術をして、治療効果が非常に優れているということで決めましたね。
開院当初はイオン導入機を使用していたシャルムクリニック。
でも、治療効果が低いという点で、エレクトロポレーション器機を選択したそう。
導入当時はまだメソナJの前機種であるイタリア製メソアクティスしか有りませんでしたが、
2018年純国産のエレクトロポレーション器機としてメソナJが誕生。
以降、シャルムクリニックでは5台ものメソナJを導入した訳ですが、
何故入れ替えを考えたのでしょうか?
櫻井院長:
それはやはり国産なので、何かあった時のアフターケアなども、
すぐにサポートを受けられるということ。
あとは、従来のメソアクティスの良さを知ってるがゆえに、
さらに進化・改良してくれたポイントがメソナJにはあって。
それは施術者が、やりやすさを感じてくれたということで、全て切り替えましたね。
切り替え当時、エレクトロポレーションは他の機械も売り込みがあって、
実際に使ってみたことはありますが、
その施術を受けた人の評価が、「メソナJの方が全然良い」ということで、
全台を入れ替え導入して今に至るということになりますね。
メソナJは、同様のエレクトロポレーション器機と比較しても、
圧倒的な治療効果が得られるとのことで、現在は5台のメソナJを使用されているシャルムクリニック。
では何故、そこまでの台数が回転しているのか…
次回ブログでは、患者様がメソナJの施術を受けられる理由に迫ります。